2021.08.31 02:03夏バテ、夏の疲れ猛暑日の頃、気温が高くて30℃以上にもなると、歩いているだけでドキドキ心拍数が多くなったり、「はあ、はあ」息が上がりやすくなったりします。 気温につられて体温が上がらないよう、つねに「自律神経」を働かせて体の機能を維持するために、体はフル回転で頑張り続けます。「自律神経」とは、私たちの意思とは無関係に、内臓、血管などの機能を自動的に調整する神経のこと。とくに何もしていなくても、体の中は長距離走をしているかのように体力を使ってきたんですね。 だから、夏は体力を消耗します。「夏バテ」「夏の疲れ」と言って、春、秋、冬には使わない表現をするのも夏の特徴です。 今年のような夏を経験した体は、ただそれだけで疲れが溜まっていますから、立...
2021.08.31 02:00夏風邪の鼻症状!ツボ紹介!今回は、「夏風邪の鼻」の症状特に鼻水、鼻づまりや鼻づまりが続いた時の頭のぼんやり感を感じる時に是非使って頂きたいツボをご紹介致します!①迎香(げいこう)鼻の両脇、小鼻の開いた根元のすぐ横②印堂(いんどう)左右の眉の間のちょうど真ん中③風池(ふうち)首の後ろ、髪の生え際で、太い筋肉の両外側をわずかに離れたくぼみこの3つのツボを指先でそれぞれ10秒ほど押すとスッキリするので、是非お試し下さい^_^
2021.08.09 07:55夏風邪についてエアコンの普及により、暑い夏も快適な室温で暮らせるようになりましたが、暑いからといって身体を冷やし過ぎてしまうと、免疫力が低下したり、体調を崩しやすくなったりします。そこで今回は、この時期に注意したい「夏風邪」についてお伝えします。「夏風邪」の特徴○夏風邪ウイルスは湿気が好き一般的に風邪ウイルスは低温で乾燥した空気を好みますが、夏風邪ウイルスは高温・多湿を好み、湿度50%以上になると活発に働きます。梅雨の時期から夏にかけて活動性が増し流行するため、注意が必要です。○のどやお腹の痛みが特徴冬風邪は熱が高くなりますが、夏風邪は37.5℃くらいの微熱が続きます。また、夏風邪ウイルスは、のどや腸で増えるため、のどの痛みや激しい咳、腹痛、下痢などの症状が主で、冬...